トラック持参+マイクで路上ライブ=「カラオケ」になるの?「バスキング」に楽器は必要?

トラック持参+マイク=カラオケは、バスキングになる?

 

こんにちは。

本日もバスキングのアレこれ、気になったネタなどを話していきたいと思います。

 

今回は、UK全体のバスカーコミュニティーで少し論争となった話題です。

 

バスキングってなんじゃ?

バスカーって何?・・・と思った方は、以下にバスキング初歩情報を書いておりますので、お時間あらばぜひお読みください。

 

バスキングって何?バスキング(路上ライブ)の由来や歴史、バスカー達の暮らしとは?

 

改めて、皆さんは「バスキング」と聞いて、どんなスタイルを思い浮かべますか?

 

一番最初に思い浮かべるのは、路上でギターを持ち、渋くブルーズなどを演奏する人の姿を想像する人も多いのではないでしょうか?

 

あるいは、銅像の姿になってパフォーマンスする人、バスキングに詳しい人ならば、絵を書いたり、マジックやダンスを披露したりなど、様々な様子を思い浮かべることと思います。

 

バスキング=街頭でパフォーマンスをすること。

バスカー=街頭パフォーマー、つまり大道芸人。

バスキングにジャンルの縛りはありません。

 

音楽なら、そのスタイルやジャンルも様々、音楽以外でもパフォーマンスは色んな形で存在します。

 

バスキングの原点となったいくつかのパフォーマンススタイルの中にも、「薬を紹介すること」や「健康回復」などのパフォームをして、人々に喜ばれていたという例もあるんですよ。

 

『バスキングの歴史』世界の大道芸ルーツって?バスキングのはじまりとは?

 

では、問題となった論争のトピックに行く前に、改めてどんなジャンルのバスキングスタイルがあるか、少し触れてみましょう!

 

 

ジャンルも様々!多種多様なバスキング・スタイル

 

様々なスタイルで行われるバスキング。

 

日本のバスキングも、様々なジャンルやスタイルが存在すると思いますが、一般的に目につきやすいのは、やはりポップスやロック、カヴァーソング等をギターで弾き語りをする人や、民族音楽を演奏するバスカーたちが結構目立つのでは?と思います。

 

ロンドンのバスキングの場合、ポップスやロック、ブルーズ等を弾き語るバスカーズも多いのですが、クラシック系奏者のバスカーもかなり多く、そして目立っています。

 

ハープやバイオリン、フルート他、管楽器も多いですね。

 

もちろん、圧倒的にギタリストやギターの弾き語りも多いわけですが、ライセンス所持者になると比較的ジャンルのバランスが取れているような気がします。

免許を与える時点で、ある程度の奏者やジャンルのバランスが整えられているのかも?しれません。

 

楽器に関わらず、演奏ジャンルとしても様々なので、ロンドンで王者の道を行く(一番通行人からの好感度が高いと言われる)クラシックを筆頭に、ロック、ポップス、ジャズ、ブルーズ、オペラと選り取りみどり。

 

上記のジャンル、ロックやブルーズ等って、楽器を持って演奏している様子が目に浮かびますよね。

 

でも、オペラって?

声楽ですよね。

オペラの場合、バスキングってどういったスタイルだと思いますか?

 

はい、歌です。

アカペラの時もあるかもしれませんが、主にトラックを用いてマイクを使わずにオペラ歌唱をしているのです。

 

オペラのバスカーは本当に数が少ないのですが、野外での歌唱は本当に喉へのリスクも高いので、私の知人のオペラ歌唱バスカーも、週に1日や2日程度で抑えており、我々のように毎日バスキングを行うということはありません。

 

しかし、遭遇するとラッキーですよ!圧巻の歌唱力です。

 

そして、ジャズ。

ジャズの場合は、各楽器でスタンダードの曲が演奏されている様子が目に浮かぶと思いますが、奏者でなく歌手の場合はどうでしょう?

 

ジャズのステージで、弾き語りをして歌っているジャズ・シンガーはあまり多くは見ませんよね。

 

バスキングも同じで、ジャズ歌手の方は、オペラ歌唱バスカーと同じく、歌のみに集中して披露している方も多いのです。

スタンダードのトラックを持参し、アンプにマイクを繋げて、その美声やスキャットのテクニックを披露しています。

 

歌のみで勝負!オペラやジャズシンガーのバスカー達

 

前述に例としてあげた、オペラ歌手、および、ジャズ歌手のバスキングスタイル、皆さんはどう思いますか?

 

予め申し上げると、私が例にあげた方々はプロとしてもキャリアがあるライセンスバスカーなので、歌唱のスキルはとても高いです!

 

「いろんなスタイルでバスキングは行われているんだなあ。」

「ジャズ歌手のスキャットやテクニックを路上で聞いてみたいなあ。」

「オペラの歌声が間近で聞けるなんて、海外のバスキング文化ってすごいなあ!」

 

そんな風に純粋に感じて下さったなら、とても嬉しい限り。

 

このサイトでは、バスキングのあれこれを気付く限り、良い面も悪い面も含めてお話ししているので、時にルール的な小難しい話しもしてますが(汗)、基本的にはバスキングって、フリーダムなんですよね。

 

ジャンルもスタイルも、ライセンスの有無も、プロか否かも本来は関係ありません。

 

パフォームする事で、街の空気をHappyにできるならば、それが音楽でもダンスでも良くて、ジャンルも関係ないと思います。

 

最低限のルールとして「通行人や公共の場に迷惑がかからない事」「違反とする行為でない事」だけを守っていれば良いのです。

 

しかし、中には、こう言った意見を感じた人もいませんか?

 

「トラックに合わせて歌うだけなら、ただのカラオケじゃん。」

 

まさに、この意見こそが、今回お題にあげたバスカー同士の論争の始まりだったのです。

 

思わぬバスカー論争勃発!きっかけは動画配信目的の路上カラオケ?

 

きっかけは、ギタリストであるバスカーが、バスキング状況(2020年)の規制緩和がされ始め、路上でバスキングできる場所を探していた際、通行人から目を引く場所で、若者達が「バスキングらしき行為をしており、長時間その場所を独占していた」という事への不満から始まりました。

 

通行人から目を引く場所=音楽のアピールにもなるし、チップも期待できます。

 

同じ場所を長時間独占するという行為が、不平不満やトラブルに繋がる事が、昨今のライセンス制度を設けることへの要因のひとつでもある事は、ご推察の通りです。

 

ミュージシャンシップを心得てる方や、バスキングに慣れているバスカーズたちであれば、ライセンス管轄ではない場所で演奏しようとも、この辺のマナーは心得ているので、1~2時間で演奏を終えたり、3時間、4時間と演奏したとしても、バスカーらしき人を見つけたら、場所を譲る行為に出る事でしょう。

 

しかし、その若者達は延々とその場に居座り続けたそうで・・・

何よりも気になったのが、トラックを使って「わちゃわちゃと歌って騒いでいただけ」という部分だそうです。

 

聞けば、その若者達は、スマホで動画サイトを検索し、歌無しで音源がアップされた動画を見つけてはそのトラックを利用して、マイクと共にミニアンプに繋げ、歌い、そしてまた「検索」して次の曲を歌い・・・と、その繰り返しであったようで。

 

しかも、その様子を連れの友人が撮影しており、カメラアングルをチェックしたり、歌う合間合間で「次は・・・・客の反応は・・」などなど、随時コメントを入れているそうです。

つまり「どうやらYouTuberらしい」という事なのです。

 

日本語的にタイトルつけるなら「イギリスでバスキングやってみた」的な感じの撮影でしょうか?

もしかしたら、海外では「カラオケ」も人々が大いに関心を持つ日本文化のひとつであり、日本ほど身近な存在ではないため、珍しいと考える人もいるかもしれないので「屋外でカラオケやってみた」かも?しれません。

 

うーん。

 

確かに、ここまで聞くと、その場にいてイラッとしないバスカーはいないかもしれないですね。(笑)

 

YouTuber自体は悪くないのですが、動画にUPするネタとして撮影している事で、そこに時間を費やしすぎている事が問題なのかな?と。

 

演奏している動画を誰かに頼んで撮影するのは良いと思うのですが、動画公開を考えてのMC的なトーク部分をカメラに向かって再三入れたり、カメラアングルをチェックしたりなどに時間を食うのはよくないかも。

 

演奏(歌唱)していることに徹底して、それを撮影してるだけなら、多分誰も何も思わないと、思います。

 

問題提示した彼曰く、「トラックを予め順序決めて編集したり、準備して持参しているならまだしも、その場で長々検索をし、次コレ歌おう、という感じでやっている。」という事なので・・・

 

セッティングしたり、わちゃわちゃして騒いでる場面が多かったのが、問題であったかと思います。

 

ジャムセッションでも同じですが、バスキングも「セッティングの時短は必須」ですからね!

 

自分本位に長時間場所を独占し、人々の注目やチップを集めていたら、同業者?としては面白くないかもしれませんね。(笑)

 

バスキングは楽器を習得すべき?果たして答えは?

 

しかし、ここまでは論争のイントロダクションに過ぎず。

 

ここまでの話しを聞けば「それは酷いねえ」「バスキング未経験者ならば仕方がないだろう」程度で終わるのですが、この出来事に不満を感じた彼の意見は続きました。

 

意見をまとめると、こんな感じです。

 

「私はもう20年もギターをやっている。練習を怠らず必死でスキルを磨いてきた。その成果を披露するのがミュージシャンであり、そのために皆が楽器を習得している。楽器を学ぶ努力もせず、コストをかけて音源を購入するわけでもなく、ただ目立つためだけに、ネットから拾った音を使って、上手くもない歌を歌う。自分で演奏する努力もせず、トラックを使用して歌うだけなら、カラオケと同じだ。それはバスキングとはいえない。カラオケに行けばいい。」

 

わっちゃーー。(汗)

 

それは言うたらアカンやつですね・・・・

 

案の定、バスカー達の中で論争となり、賛否が真っ二つに分かれました。

 

謂わんとしている事はわかります。

そして、彼がものすごく努力家であり、完璧な演奏を目指してその音楽を人々に届けたいと思っている事もわかります。

 

バスキングを行い、それでチップを頂けるならば既にパフォーマーですし、オーディエンスの前に立つのであれば、場所がどこであれ立派な「プロ」です。

 

確かに、その場で動画検索したり練習もしてない歌を歌い、それを客前に披露するのは、少し自覚が足りないのかもしれません。

 

でも、音楽はどう楽しもうと自由ではないかなーと思うんですよね。

 

ある程度のマナーをわきまえていなかった事で、その若者達に突っ込み要素が満載であったと言う事で、それは仕方ないと思うのですが・・・

 

しかしながら「カラオケ」と言う言葉を一括りにネガティブに表現をしたのは、ちょっと違うかなあと思います。

 

実際に、トラックを用いても、高度な歌唱を披露しているバスカーは多いですし、バスキングの公式ライセンスをそのスタイルで取得している人もいますからね。

 

「その通り、君の言う通りで、楽器もできない人がバスキングをやるべきではない!」

「演奏レベルが低いならば人前に出るべきではない!」

・・・と言う、辛辣な同調意見から・・・

 

「楽器が出来る事がバスキングじゃないわよ、楽器ができなくても歌に才能があれば、歌を披露するという目的で言えば、パントマイムやダンスと同じでしょう?ダンスだって規制のトラックをバッキングで使うわよ?」

「バスキングに縛りを作るのがそもそもナンセンスだ!」

「楽しんで音楽やって周りに喜んでもらえてたら、それでいいじゃないか!仲間を認めるのがミュージシャンシップだよ!」

などなど、彼の意見に批判的な声もあり。

 

誰もが「検索しながらわちゃわちゃしてるのは良くないけど」とは言っていましたが。(笑)

 

バスカーも人権、名誉あり!

 

この論争でふと思い出したんですが、随分前にある記事の意見を見て、「トラック使用のバスカーを馬鹿にしている?」と、少し不愉快に感じた事がありました。

 

随分昔ですが何かの記事で見たんですけど、そこには、私の知人のバスカーの写真が掲載されてたんですよ。なので、はっきり覚えてますね。

日本語で書かれた記事でしたが・・・

 

その知人はトラック+マイクを持参し、歌のみで披露しているライセンス所持の公式バスカーです。

 

記事自体はバスキング文化についての何気ない話題と記憶してますが、知人の掲載写真の説明に関しては、やはり「カラオケで」のような一文もあり、表現的にはポジティブとは言い難い感じだったので、少し不愉快な気分になった記憶があります。

 

そもそも、知人に写真掲載許可取ってないですよね?・・・という感じの内容でした。

 

日本語で書かれている記事の場合、イギリス人バスカーの目に触れることもないと思うんですが(掲載許可取ってたら本人が見て、翻訳でわかりそうなもんだし)、それにしてもどうなのよ!と、思いました。

 

自分の知らないところで、ポジティブとは取り難い表現の象徴として、肖像を晒されておりましたら・・・

それは、悲しい限りです。

 

 

ここで僭越ながらも、申し上げます。

 

バスカーにも人権はあります。

路上に佇む人やベックパッカーも同じです。

路上に生きる人たちの、路上の何気ない風景として掲載するにも、フリー画像や許可を得ているものでない限りは、肖像権の侵害です。

 

なので、そのような機会には、ぜひ「一言」、写真撮って掲載していいかな、的な事をご本人に聞いてあげてほしいと願います。

 

事後報告になったとしても、ぜひそれを相手へシェアしてあげてください。自分が掲載されている記事は、きっと本人もそれを見たいだろうと思いますし「Sorry it’s late, but…(遅くなってごめん)」的に、後からでも伝えれば誠意を感じるのではと、個人的には思います。

 

まあ、本人の名前がわからず、活動が少ないバスカーの場合、ネット上で探せない場合もあるかもしれないので、やはりその場で聞いたほうが楽ですね。

 

よくないのは、本人は知らないのに、ふと見つけてしまう事ですから。

 

これからの未来、旅行がもっと自由に出来るようになり、バスカーを見かける事がありましたら、旅の記念に写真撮りたいなーって思うと思います。

その際は、「写真撮っていい?」の一言を!

できれば気持ちだけでも、1ペニーでも1セントでも1円でもいいので、コインをケースに入れてあげてください!

 

チップがあれば99%、撮影OKです。気持ちチップ入れてスマホ見せれば(写真撮るジェスチャーすれば)、アイコンタクトで(いいよ)と答えてくれますよ。

何も言わず、チップもなく、「カシャ」と撮って去られると、いや〜な気分になります。(笑)

 

もしSNSに掲載したい場合も、一言ぜひ、聞いてあげてください。

「No」と言う人はまず居ないと思いますので。

普通に喜んでOKですよ!(笑)

 

ブログ掲載も、確認さえ取っていれば問題ないと思います。喜びます。

ただし、以前のブログに書いたように、メディア掲載前提の「公式な取材」の場合は、ライセンスバスカーの場合は管轄の団体への許可が必要です。

 

細かい代弁者のようですみませんが、100%のバスカーが同じ意見です。

 

 

ネット掲載、世界の誰が見てるかわからない

 

その知人の写真が掲載されていた記事も、ずばり「なぜ、バスキングをカラオケのスタイルでやってるの?」って本人に取材してちゃんと記事にした方が良かったように・・僭越ながら思いますね。

 

その知人は、日々バスキングして多くの通行人にも支持されてますし、サービス精神もあり、歌のスキルも高い方です。

そして、間奏ではペット吹いてるんです・・

 

楽器も実は演奏しているんだよ、と言う事だけでなく、歌(声帯・肺活量)+管楽器(肺活量)、それを2〜4時間ですから。相当な体力を使って努力してバスキングやってます。

 

歌手にとっての日夜のバスキングは、努力無しで出来ませんし、そもそも何故ライセンスが与えられているのか、なぜそれで生活出来ているのかと考えると、その人の歌のスキルやパフォーマンスが認められているからなわけで。

「トラック使用=カラオケ」を、主観でネガティブな表現にしてしまうのは如何なものかと。

 

日本では「ただのカラオケじゃん」と、人によっては取られかねないとしても、海外ではそのスタイルでバスキングを行う事で、人々への音楽提供として成り立っており、受け入れられていて、そして堂々とトラック使用のスタイルで披露している。

それを取材して伝えれば、「カラオケ」をより良い表現として字面で使えていたのではないかなあと・・・

 

カラオケの発祥は日本ですから、カラオケのスタイルで取り組むバスカーの側面を取材すれば、日本の文化を用いられている意味だけでなく、日本とは少し違ったカラオケの文化背景や、面白い話しが聞けるかもしれません。

 

もしかしたら、ネガティブに表現したかったのかも?しれませんけど、そこまでの意図は私にはわかりませんが。(笑)でも、ふと目にした方としては、カラオケスタイルのバスキング=ネガティブ、と表現したかったのかなと感じてしまいました。

 

しかし、バスカーの日々の生活の努力を、面白おかしく表現するのだけは、仲間としては残念なので・・・

 

確実なのは、インターネットはやはり世界に瞬時に繋がっていると言うことです。

 

いくら国や母国語が違えども、誰が見てるか分かりません。

と、最後はテクノロジーのネガティブ面に話しが行き着きましたが。(笑)

 

そのバスカーが知人であり、人となりを知っているが故に、その人物を知る者として少し意見が辛辣になりましたが、失礼いたしました。

 

結論として、アリ!

 

結論から言えば、トラック使用のバスキングは「アリ」だと思います。

 

「カラオケ」と言う言葉に変換してしまうと、少し趣味や娯楽的な意味合いが強くなりますが、クラブやホールなどで、トラックやプログラミングを利用してライブを行うDJや、テクノ系アーティストは沢山いますし、海外ではトラックを使用するバスカーも沢山います。

 

そして、ライセンス制度でも、トラックを使用したパフォーマンスは「有り」となっています。

 

私も、自分で演奏できないような曲を、トラック使用して歌ってみたいなあと思う時が多々ありました。

ただ、ライセンス必要な場所の場合は、新たに「トラック使用」としてライセンスを取得しなければならないんですよね。

 

そう言うわけで、私は「カラオケ」と呼ばれようとも、トラック使用のバスカーに関して「アカンやろ」と、野暮な事は思いません。

アリ!

 

ただ、それを「パフォーマンス」として堂々と取り入れ、なるべくオーディエンスに満足して頂けるようなスタイルに完成させていく事が大事なのではないかなあと思います。

 

歌のスキルが特化しているなら、歌だけに集中するのも大事ではないでしょうか。

 

もちろん、ギターやピアノなど、自分で演奏して弾き語りができれば更にベストですから、楽器に触れる事も大事だと思います。

しかし、オペラやクラシック歌唱を完璧に披露したいのに、それらの壮大なバッキングトラックをライブ演奏するには大変ですし、仮に演奏可能としても、楽器習得ばかりにとらわれて本来の歌のスキルがブレてしまったら、本末転倒です。

 

自分の目指すスタイルや、ジャンル、目的に合っていれば、バスキングのスタイルはフリーダムであり、そして無限だと思います。

 

未来に、活気ある良きバスキングの風景が戻ってきますよう、願いを込めて!

レッツ、自分の道へ!

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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