心がほっこりしたい時におすすめ!お家の映画鑑賞タイムに「寅さん」を観よう!

心がほっこりしたい時におすすめの名作!お家の映画鑑賞タイムに「寅さん」を観て癒されたい!

 

こんにちは。

皆様、お元気でお過ごしの事を願っております。

 

在宅続きでちょっぴり気分が憂鬱になる時。手取り早くポジティブな明るいマインドに持っていくために、楽しい映画や音楽などのエンターテインメント鑑賞をする事って効果的ですよね。

私も、運動や作業をしたり、楽器に触れたり、何か新しく学べることがないかなあと考えたりもしてるのですが、最近は「1日に映画を1本観る」と言うルーティーンを新たに組み込みました。(笑)

 

DVDのライブラリーは少々あるし、ネット配信契約もしているので、過去に鑑賞した作品から、まだ観てない作品まで含むことを考えると「1~2本なら余裕で観れるじゃん!」って感じだったんですが、これを毎日となると、なかなか難しいですね・・・

在宅の余分な時間を使ってと思ったので、当初は2本くらいは楽々と観れるかと思ったのですが、やっぱり何かしながらの「ながら鑑賞」になってしまいます。

そのうち2~3日に一度とか、徐々に減っていきそうです。(汗)

 

取り急ぎは、コメディー限定!

とにかく今は「笑いたいなあ」と思う気持ちで、観ています。

 

しかしですね、「コメディー」と言うジャンルに振り分けられている映画でも(全然コメディーじゃないじゃん!)と思う作品もあったり、最後まで観るのが(作品の出来として)苦痛だったりと・・

新規開拓して無作為に観ていくのも、なかなかのチャレンジ。

5~7本くらい観て1本当たり!と言う感じです・・・

 

 

そうなると、最終的にはジャンルに関わらず「不朽の名作」のような洋画作品に落ち着いてしまうのです。

明るい気分になりたいからコメディーを観たい、と思ったものの、結局はコメディーかどうかではなく、それがヒューマンドラマでも恋愛モノでも、映画の作品自体に「満足した!」「やっぱり名作はイイ!」と思えるような鑑賞に時間を使う方が有意義に思えてしまうわけなんですよね。

 

不朽の名作と呼ばれるような映画って、本当に奇跡的ですよね。

何度観ても良いと思える映画なんて、やっぱりそうそう無いんだなあと思いながらも、世の中には沢山の名作が生まれていますから、その1本1本が奇跡なんだと思いながら、観ています。

 

・・・・と言うところで、改めて色々鑑賞してみておすすめしたいと思った名作映画のレビューを、何本かココで語るわけではありません。(笑)

 

名作と呼ばれる映画や、誰かが強烈にお勧めしてくるような映画は、好み、好みでないに関わらず、観ておいて損は絶対ないですよ!と言うことで、今回は留めます。

そして、今回は改めて邦画の名作をおすすめしたいと思った次第です。

 

おすすめ映画の話しに進むまで、しばし戯言を失礼いたします!

 

こちらのブログでは、あくまで著者の個人的な意見や感想レビューを綴らせて頂いてますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

邦画を見て安心する理由とは?

 

最近思うことなのですが「邦画」って、心を落ち着かせるのにとってもいいですよね!

 

邦画にも名作と呼ばれる作品は多く存在しますが、それだけではなく、邦画の場合は何ていうんでしょう・・・

母国語の安心感がありますよね。

 

第二言語をマスターしている人であれば、英語が喋れる人は洋画もより楽しめますし、例えばフランス語が喋れる人がフランス英語を観ても、内容は理解できるし楽しめるわけですから・・・

名作の数々や、ハリウッド映画などのスケールが大きい映画を観れば、感動も大きく、爽快な気分になることには間違いありません。字幕で観ても同じです。

 

しかし、邦画の魅力は、言語による絶対的な安心感。

母国語が画面から聞こえるだけで、心を落ち着かせるような作用があるようにも感じます。

 

実際に、私が日本語歌唱でバスキングを行った際には、英語圏であるロンドンの人々からは、興味を持って頂くことも多いのですが、それ以上に多いのが「英語以外で歌唱すること」に対してのジャッジ。

親しいロンドンの友人曰く、英語圏の人は特に他言語に関して敏感であるようで、彼らの母国語である英語以外の言語を聞くと不安定な気分になったり、違和感を抱く方が多いのだそうです。

 

 

私たち日本人の場合は、幼い頃から世界共通言語である「英語」を題材にした音楽や映画にも慣れ親しんでいますからね。英語で歌っている人を見て違和感を感じる人はいません。何より、英語が喋れない人でも、英単語が日常に入り込んでいることで、何となくワードの察しがつきます。

しかし私たちも、英語以外の聞き慣れない言語を聞くと確かに、少し違和感を抱くかもしれません。

そして、どれだけ英語が使いこなせようとも、第二言語である限りは母国語の深みを超えることはありませんから・・・

 

音楽で例えましたが、母国語には絶対的な安心感があることには間違い無いですよね。(ものすごく当たり前のことを言ってますが、すみません。笑)

 

例えば映画の内容がパーフェクトに自分好みでなくても、ちょっと心が安定するような気が。

なので、それこそ子供向けの映画だったり、ドラマやアニメでも、ながら鑑賞するだけでも少し明るい気分になれるんじゃないかなあと思ったりしています。

 

映画何観ようかなあ~と迷ってしまう時は、作品の内容の好みは考え無しに邦画を無作為に選ぶことも増えました。

 

で、「邦画」!

この邦画と言うキーワードで、ふと思ったんですよ。

 

まさに灯台下暗し。

無理にコメディー作品を模索していく必要もなし。

心が安定するような、ほっとするような、誰でも知っている有名な邦画があるじゃないかと!!

 

それが、寅さんこと「男はつらいよ」です。

 

前置きがかなり長くなりました。(笑)

 

では、続けてちょっとだけ寅さんに迫ってきたいと思います。

 

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海外バスキング(ストリート、路上演奏)の豆知識をはじめ、音楽雑学や異文化交流の四方山話を語ります。趣味やレビューなども更新しています。