気ままに寅さんマドンナ論 vol.1 憧れのぼたんさん
国民的人気を誇る、普及の名作映画「男はつらいよ」。
そして、映画の主役であり国民的なヒーロー「寅さん」。
寅さんが恋した美しい女性こと「マドンナ」は数知れず。
そんなマドンナについて、個人的に好きなマドンナを語っちゃいます!
ここでは、すでに映画「男はつらいよ」と、上映された各話の内容をご存知であるという前提でお話しを進めていますので、宜しくお願い致します。
寅さんの愛したマドンナたち、ワタシのお好みは・・
突然ですが、皆さんは、昭和から平成にかけての全48作、そして49作の特別編を経て50作で奇跡の令和復活をした「男はつらいよ」に登場する数々のマドンナ達の中で、どのマドンナがお好きですか?
美しく、そして個性あふれるマドンナたち。演ずる女優さんも時代のアイコンとも言うべき大女優さん達ばかりです。
マドンナ全員、素敵ですし、どの話しもとっても素敵な名作揃いです!全話を何度も見ている私でも、ひとつに選べと言われたら困ってしまうくらいですが・・・
それでも、各お話しのストーリーはもちろん、マドンナにもお好みはありますよね!
個人的な好みですが、一番好きなマドンナはあの人かなあ・・・
あくまで私個人の好みですよ!
第17作「寅次郎夕焼け小焼け」のマドンナ、龍野芸者のぼたんさん!
第17作(1976年作品)「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」。
素晴らしい作品ですよね!
ファンの中でも常に人気の上位に君臨する、名作と名高い作品です。
絶対に外すことはできない、映画「男はつらいよ」の原点でもある第1作、そして人気のリリーさん登場作品の中でも特に人気の高い第14作「寅次郎相合い傘」と共に、常にトップ争いをするほどの人気作品であり、「男はつらいよ」の作品に多く見られる「人は外見で判断してはいけない」というメッセージを軸にした大逆転の演出があり、そして、最後の最後も見事に大逆転のような、意表をつく結末で終わるという、スカッと気持ちが晴々する良いお話しです。
そんな名作の話しは別の機会にするとして・・・(笑)
マドンナの話しを中心に進めます!
この17作に登場するマドンナが、太地喜和子さん演ずる「ぼたんさん」です。
魅力的なマドンナは大勢いますので、語り出したら止まらないですが、「誰が好き?」って聞かれた時に、私が迷わず答えるのがぼたんさんですね。
これは、あくまで個人的な意見ですので!
私の好きなマドンナ・ナンバーワンは、迷いもなく「ぼたんさん」です!
ぼたんさんは「憧れ」の女性像!
ちなみに私は(女)です。
なので「好みのマドンナ」というよりも「憧れ」というべきでしょうか?
男性なら、例えば「歌子さん」や「早苗さん」だったり?人気の「リリーさん」だったり・・・1番のマドンナは人ぞれぞれの好みだと思いますし、女性でも、女性の憧れるタイプって多種多様です。
あくまで私個人の憧れの女性像ということですので!
以下より、ネタバレを含みますので、まだ第17作をご覧になっていない方で(内容を知りたくない)という方は、こちらのページを飛ばして頂きますよう、お願い致します。
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」のマドンナ、ぼたんさんの役柄って?(ネタバレあり)
ぼたんさんの役柄は、播州龍野で働く芸者さんです。
有名な画伯のお供で龍野に訪れてきた寅さんと、宴会の席で知り合います。
連日の宴会騒ぎの中、面白可笑しい言動で周りを笑わせる寅さんと、美しい様子のみならず明るくて気風の良いぼたんさんは意気投合。
寅さんに「所帯を持とう」という冗談をさらっと言わせてしまうという、それまでのマドンナには無いキャラクターと、夫婦漫才のような寅さんとのテンポの良いやり取りがとっても印象的です。
気風がよく、明るくて、美人なのに豪快に笑い、さっぱりとした性格のぼたんさんですが、実は弟たちのためにと一生懸命働き、お金を貯めていたというとっても真面目で働き者の女性。
そんなぼたんさんですが、客のひとりに儲け話を持ちかけられ、純粋に信じ込んで投資してしまい、貯めたお金を全てその客に騙し取られてしまうという過去を持っていたのです。
龍野を去る寅さんと別れたぼたんさんは、今度は自らが柴又を訪ねて寅さんに再会し、歓迎した寅さんと、とらや一家のはからいで、ぼたんさんは「とらや」に滞在することになります。
柴又では、歓迎ムードの宴会が繰り広げられますが、日中はどこかへと急ぎ足で出かけるぼたんさん、その様子はどこか疲れた感じにも見えます。
実はぼたんさんは、東京に暮らしていると言う自分を騙した客を探して、お金を返してもらうために上京したのでした。
事情を知った寅さんは、ぼたんさんが一生懸命貯めたお金をなんとか取り戻してやりたいと画策します。
さて、結末はいかに?
このお話しの核でもあり、寅さんとぼたんさんとの出会いから、この奮闘劇に至るまでには、宇野重吉さん演ずる「池ノ内青観画伯」が、キーパーソンとして大きな役割を担っています。
この青観画伯こそが、このお話しの真髄や、名作と呼ばれるところ全てを背負っている役と言っても過言ではないほどです。
その辺は・・改めて映画をご覧ください!
映像から見る「ぼたんさん」の女性像を考えてみる
もし第17作の映画をまだご覧になっていない方がいたら、本当にぜひ一度ご覧になって頂きたいのですが、ぼたんさんの魅力は、文字では語りきれません。
前述のように、いち個人の感じた「あらすじ」を軽く述べただけでは、「お金を騙し取られた芸者さん」というざっくりとしたイメージしか取れないかもしれません。しかし、そこは山田監督、そして太地喜和子さんの表現です。
素晴らしい魅力的なマドンナとなっています!
細かいところまでご説明すると、芸者をやってお金を貯めてて・・・という部分に憧れを抱いているというわけではありませんので。説明の必要もないと思いますが、仕事やお金にまつわる人物像の話しではありません。(笑)
マドンナ、ぼたんさんの魅力
ぼたんさんは、本当に明るいんですよね。
登場から結末まで、笑顔、笑顔、笑顔!
なんて言うんでしょう、多分、外国人客がぼたんさんのような芸者さんを見たら、きっと「ユニーク」と言う表現をするんじゃないかしら?とっても個性的で太陽みたいな感じ。
さっぱりしてるけど女性らしく、オモロいけど、三枚目ではなく、色気のある美女であり、そして下品じゃないんですよね。
劇中にも、ぼたんさんを指した表現で「あれが龍野芸者」なんて言葉も出てきますが、舞台はまさに関西。美しいけど身近な雰囲気を持ち、気風が良くて一緒に大笑いできる女性と言えば、そのパーソナリティーがなんとなく伝わるかな、と思います。
お金を騙し取られたという事情を「とらや」で語る際や、それらに関するやり取りの際は、悔しい表情や悲しい表情を見せますが、それ以外は決して苦しい顔ひとつ見せないのです。
事情を知るまでは、誰1人としてそんな悩みをぼたんさんが抱えているとは思わなかった事でしょう。
個人的に憧れるのが、その「強さ」です。
周りを決してネガティブにする事なく、周りの笑顔を引き出すかのような明るさを保ち、自身の事情を見せることもなく、周りに情を乞うこともせず、依存も一切しません。
お金が返ってこない、と知っても、泣くのはその時だけ。
それら問題に向き合っている時間以外は、周りが心配しても「ああもう、その話しは止め!(笑)」と、笑顔で気持ちを切り替えて、周囲に不安や心配を感染させまいとします。
そうしているぼたんさん自身も、楽しい時は思い切り楽しく明るく時間を過ごそうとします。
どんな時でも、最後は必ず笑顔で前向きに締めくくるのです。
変な話しですが、映画の中のキャラクターとは言えども、ぼたんさんほどの美貌と魅力があれば、もしかしたら?誰かに甘えて助けてもらえる可能性もあるかもしれないし、それが出来る女性も世の中にはいますよね。決して悪いことではありません。甘える事が出来る女性って可愛いですし、女性の目から見ても「自然に甘えられるっていいなあ」と純粋に思いますから。
あるいは、ぼたんさんのように、それだけ辛い状況下であれば、宴席の場や日常でもその様子があらわれ、周囲が心配せざるを得ないような雰囲気になるかもしれません。
職場の仲間たちや、客の中にも「ぼたんさんを助けたい」と思うような人がいてもおかしくはありません。
しかし、そんな様子は一切なく、明るく、たおやかであり、普段通りに芸者の仕事をこなし、ぼたんさんは1人で解決すべく上京するのです。
そんな勝負どきは、いくら気風の良いぼたんさんでも緊張するかもしれません。
柴又に立ち寄り、明るく屈託のない寅さんの笑顔を見てから勝負に挑もうとする気持ちも分かる気がしますよね!
男前すぎる、ぼたんさん(ネタバレあり)
強く、たくましく、自分の意見を通して自由に生き、率直に言葉を発したり、自分の気持ちを表現したり、時にワガママを言える・・・そんな女性も「かっこいい」と言えます。
逆に、女性らしくしなやかで、賢く、気配りもあり、しかしながら守ってあげたくなる可憐さも併せ持つ・・・そんな女性も「かっこいい」と言えます。
ぼたんさんは、これらのいずれにも該当しないような気がするのです。
ぼたんさんは、一見、前者に近いようにも見えるのですが、クールでも硬派な感じでもなく、庶民的なんだけど菩薩のような・・・自身の涙を呑み込んで、自身が道化師となり、周囲へ幸福を届けているような。
寅さんとリリーさんに似た部分があるのと同じく、寅さんとぼたんさんにも、リリーさんとはまた違った角度で似たような部分があるんじゃないかな?と、それでいての2人の自然なやり取りなのかな、と、そんなことを勝手に思ったりしております。(笑)
私が個人的に「かっこいい」と思えるのは、ぼたんさんのような女性。
羨ましい。本当に素敵だと思いますよ。
自由奔放に見えても箍が外れることはなく、秩序を守り協調性を保つ。自分がありながらも常に自分よりも周り。そして、気配りもありながらも「我慢」のそれとは、少し違うような気がするのですよね。
ぼたんさんが芸者をやりながら必死に働くのも、弟たちのためであり、宴席の場や、とらや、そしてタコ社長の宴席にも顔を出して盛り上げんとするのは、その場にいる人たちを楽しませるため。そして同時に、自らも笑顔になるため。
周りに与えることで幸せになり、そこから返ってきた笑顔で自分が幸せになっている・・・というような、そんな幸福のあり方をぼたんさんに学ぶような気がします。
運が悪く、悪い奴にお金を騙し取られてしまったわけですが、それも純粋だからこそ。その不満も辛さも、とらやの人たちが突っ込んで訊ねて来るまでは一切漏らす事もなく、不安な表情で過ごすわけでもなく、自身でカタをつけようと1人で相手のことを調べて上京してきた「男前」でもあります。
そこに付き合ってくれたタコ社長や寅さんの熱い思いに対し、心底感謝をして涙を浮かべるほどに人情があります。
必死で貯めたお金を失ってしまい、それらも取り返す事なく、失意の帰郷。
そんな状況なのに、笑顔と感謝で締めくくれるなんて、素晴らしいと思います。
でも、お金が戻るもんならば、戻って欲しいですよね!
しかし・・・
なんやかんやとあり・・・
良い風が吹かぬまま終わったかのように見えて、最終的には良い風が吹くのですが・・・
結果的には、ぼたんさんはお金を選ばなかったのです。
その代わりに、お金では手に入らないもの、自分だけに向けられた人の誠意、心を手に入れたとでもいうのでしょうか・・・
それが、ぼたんさんの一生の宝物となるのです。
そして、それまでの悔しかったことなんか、お金のことなんか、まるですっかり忘れてしまって、ただ感謝の心と笑顔だけに包まれるぼたんさんが、ラストシーンに居るのです。
素晴らしい女性です!
エンディングで、ぼたんさんを訪ねて再会する寅さん、その2人の自然な空気感とすでに家族のような、「ただいま」「おかえり」と声に出さずとも聞こえるようなあたたかい雰囲気。
晴々しい表情で真っ直ぐに喜びを語るぼたんさんのとびきりの笑顔、そして、寅さんが東京の方角へ立ち、空に向かって手を合わせるシーン、いいですよね!
ここでハッピーエンドでもおかしくない?
とにかく、「寅次郎夕焼け小焼け」。こんな気持ちの良い終わり方はないですよ!
以前のブログにも書いたことがありますが、ここで話しが完結してもおかしくないほどの見事な起承転結のストーリーです。
「男はつらいよ」は、どれも一話完結としてストーリーが見事に終結しているので、どの作品から観ても、回を飛ばしながら観ても楽しめます。
例え寅さんが失恋をして旅立つという物悲しいエンディングであっても、最後のワンシーンは旧友との再会で締め括られたり、またマドンナと再び巡り合うのでは・・・という雰囲気で終わったりと、必ず希望の残るハッピーエンドの物語となっています。
それでも、個人的には「夕焼け小焼け」のエンディングは本当に素晴らしく、爽快な幸せ感で気持ちよく終われる作品として飛び抜けているのでは!くらいに思っています。
また、「ああ、寅さんはこのマドンナと結ばれたんだろうなあ・・・」と、寅さんの恋愛成就を思わせるような終わり方をしている話しは、この、ぼたんさんとの幸福感あふれるエンディングで締め括られる第17作「寅次郎 夕焼け小焼け」と、浅丘ルリ子さん演ずる人気のマドンナ、リリーさんが奄美大島に帰る際、帰路のタクシーに寅さんが乗り込みリリーさんの家に一緒に向かう・・・というエンディングの第48作「寅次郎 紅の花」くらいではないかなあ?と思います。
この2作は、観た人が「寅さん、マドンナと結ばれたんだなあ」と思って終わることも可能な気がします。(笑)
厳密にいうと「紅の花」は、最後の最後に、また寅さんがひとり旅立ってしまったらしい・・・と言うところで締め括られるんですけどね。
しかし、この「紅の花」が、第50作で復活を遂げるまでの間は、事実上の最終作品だったわけなので、付かず離れずの関係で、ご縁も長く、周囲も祝福するマドンナのリリーさんと一緒になった(かもしれない)・・・という恋愛成就の要素と、やっぱり今も寅さんは旅をしてるんだ・・・と、永遠に思わせてくれるエンディング。これらが揃った終わり方も素晴らしかったですね、本当に。
「紅の花」のエンディングが見事だったからこそ、寅さんは永遠の旅人の姿のまま、我々の心の中で物語がずっと続いていたのだと思います。
恋愛成就した感じ(にも受け取れる)の終わり方としては、前述の2作に加えるとしたら、同じくリリーさんマドンナの第25作「寅次郎ハイビスカスの花」も、それに近い終わり方かな?
やはり、リリーさん強し!ですね!(笑)
変な話し、寅さんとの男女の関係を匂わせてしまう唯一のマドンナでもありますから・・・
「男はつらいよ」のファンも、寅さんの恋愛成就を応援してる人たちも、皆が一番に寅さんのお相手にふさわしいと思うのがリリーさんですから、寅さんの「運命のお相手」はきっとリリーさんなのでしょう。
でも、個人的には、ぼたんさんと所帯を持つ寅さんも、結構想像できちゃうような気がするんですよね。一緒になって欲しかったような気も。
個人的な想像ですが・・・
寅さんとリリーさんは、本質から生き方まで似たもの同士ゆえに、お互いを手に取るように分かるからこそ、言いたい事を言い合い、時に痛いところも突いてしまい、喧嘩もしてしまう。また、男女の友情とも言え、同朋とも呼べるような対等な関係でありながらも、リリーさんの方が一枚も二枚もうわ手で賢いため、寅さんも素直になれず、逆の方向に向いてしまうこともあったり、頼れる強い男を見せる時もあれば、リリーさんより弱くてダメな男になってしまう時もある。しかし、最終的にはお互いを分かり合えるソウルメイトのような仲。
まあ、ソウルメイトですから、ご縁の最高峰ではあるのですが。(笑)
寅さんとぼたんさんは、似たもの同士でありながらも、生き方や経験が少々違う2人は、お互いに無い部分を補いながらも、不一致な部分はケラケラ笑って過ごしそうと言うか。
極め付けは、寅さんが何気にぼたんさんを引っ張っているところですね。寅さんが、いつもより増して男らしいんですよね。これはやはり、芸者さんと言う一流の女性のたしなみを得ているぼたんさんだからこそでしょうか、家族のためにと自らが一番に働いてきた苦労者ゆえでしょうか。男性を立てながらも上手く操縦しているような(笑)、相手を責めず、失敗を笑い飛ばして背中を叩くような、男を伸ばしていくようなオンナにも見えますね。なんか、寅さんがどんどん自信をつけ、より良い男になっていきそうな気もするんですよ、ぼたんさんのような人といると。
でも、うん、まさに、ケラケラ笑いながら喧嘩もないような家族を築けそうな気がしません?
すみません、上記のリリーさんやぼたんさんと、寅さんの関係やマドンナの性質などに関しては、あくまで映画を観て感じた私の想像上の話しです。個人的なファンの意見として受け止めていただけたら幸いです!
・・・でも、ぼたんさんは西の女だから、江戸っ子の寅さんとは、所帯を持つ上で若干の好みの違いも出てくるのかな?
そう言えば、第27作「浪花の恋の寅次郎」の、松坂慶子さん演ずるマドンナ「ふみさん」も結構好きだからなあ、私。やっぱり西の血かな。(汗)知らずと西のマドンナを応援してるのかも?
だけど、食事の味付けで少々好みが違ってたもんね、寅さんとふみさん。(笑)
今の時代はいろんな面でボーダーレスになっているけど、映画の上映当初の時代背景だと、東と西では大きく異なる文化とかあったのかしら、なんて思ったりもします。
何にせよ、日本の時代背景や風景、生活や人々の側面が、回を追うごとに変化していく様子や、変わらない何かを感じることのできる「男はつらいよ」は素晴らしい作品です。
さて、別のマドンナの話題に逸れてきたので、そろそろ締めます!(笑)
まとめ
今回は、私の好きなマドンナ、第17作「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」に登場する「ぼたんさん」について、自由気ままにマドンナ論を語らせて頂きました。
あくまで、私が一番好きなマドンナ・・・と言うお話しですので、ご愛嬌にてお願い致します。
そして、まだ第17作を観てない方(ネタバレ有りだから、ここまで読んでないかもしれませんが)、ぜひ一度、DVDでご覧になってみてください!
最後にもちょろっと他のマドンナの話しが出てきましたが、好きなマドンナ、魅力的なマドンナは、まだまだたくさーんいます。
寅さんのマドンナについてと、ビートルズに関して語り始めたら、毎晩、夜通し語っても、何日も何週間あっても足りない・・・と言うほどです。ここへ来て最後にまたビートルズかい、みたいな。(笑)
個人的な意見や感想を様々取り入れながらではありますが、また「好きなマドンナ」について語りたいと思います。
改めまして、筆者は(女)ですので、女性目線から見た憧れという意味でのマドンナ、自分もああなりたい、こんな風になってみたいと言う存在としての意味での「好きなマドンナ」です。
男性の方のご意見と少々違うものがありましたら、ごめんなさい!
最後までお読み頂きありがとうございます。